経営理念

社是・経営理念への想い




世界中の人々が、その理念や目標、企業経営や組織運営の目的を模索するうえで参考となり、役立つような、ひとつの理想形となり得る経営理念を提示したい



当社、株式会社「ライフィングコミット」の社是・経営理念・経営信念は、当社だけのものとは考えておりません。

「地球上に存在するあらゆる企業、あらゆる組織に対して、適用することができるもの」という目標を掲げ、制定しています。


今後の地域と社会、さらには国境を超えた国々とネットワーク、全世界、地球上のすべての幸福と繁栄を願い、夢見るすべての人たちが、その理念を模索するうえで参考に、もしくは一助となりますようにという想いが込められています。



社是




“いい会社”をつくり、“いい社会”を育て、“いい世界”を創造しましょう



企業や組織は“みんなのもの”、社員をはじめ、組織に関わるすべての人たちの“幸福”を追求し実現するためにあるもの



経営理念




全社員をはじめとして、人類の幸福と繁栄に貢献する



一、 社員とその家族に感謝し、貢献する

一、 協力・取引先企業、社員とその家族に感謝し、貢献する

一、 ファンやお客様に感謝し、貢献する

一、 地域社会と自然環境、さらには地球上のあらゆる共同社会と母なる大自然に感謝し、貢献する

一、 出資者や株主に感謝し、貢献する

一、 組織に関わるすべての人たちの明るい将来に感謝し、貢献する



行動指針




一、 私たちは、天を敬い、人を愛し、貢献します。

一、 私たちは、感謝と美しい心を大切に育みます。

一、 私たちは、知性と人徳を絶えず磨きます。

一、 私たちは、深愛な聴く力と共感力を持ちます。

一、 私たちは、ワクワクし、褒めたたえ、笑顔です。

一、 私たちは、心と体の源、食と言葉に感謝し、“いい言葉”を使います。



経営信念




”いい会社”とは、「幸福を第一に考える会社」


当社、「ライフィングコミット」では、”いい会社”とは、「幸福を第一に考える会社」であると考えています。


多くの企業や現代の企業経営の風潮・常識からすると、企業は概ね、業績や売上、利益など、株主価値や資本的価値がその第一目的になっているように思います。そしてそれは、企業というものの指標や評価、成長が、そうした数字によって表れるもののみで推し量られているという現実、背景があるからでしょう。今の株式市場のシステムが、それを象徴しています。


しかし、本来の企業や組織の存在意義・目的・原理原則というのは、つきつめて考えてみると、それは、「人間社会の幸福とスムーズで快適な営み」、そして「人類と社会の発展」以外の何ものでもないことは、誰しも否定しようのない事実ではないでしょうか。

”誰かを幸福で豊かにしたい”、そのための商品やサービスや組織の役割であると言えるはずです。


こうした視点に立った企業経営においては、必然的に、数ある指標や数値、業績や利益といったものは重要であることは事実なのですが、決して、経営の目的ではないし、最優先事項でもないということです。経営理念という企業の真の目的を達成するための過程、もしくは手段にすぎません。

売上や利益の最大化を最優先にしていては、幸福の最大化は不可能なのです。





”社員をはじめ”という言葉


そして、もう一点、ここで強調しておくべきことは、幸福を第一に考えた場合、顧客第一主義に象徴されるようなファンやお客様を幸せにするといった場合、その根底にはまぎれもなく、”社員の存在”がその根本にあるということです。

当社の社是や理念に、”社員をはじめ”と書かれている理由は、ここにあります。


社員の存在や幸福をおざなりに、もしくは後回しにして、企業が健全かつスムーズに機能し、社会に対して真っ当な貢献や、素晴らしい商品やサービスの開発・提供が果たしてできるでしょうか。


顧客やファンやお客様というのは、企業にとって本当に貴重で尊く、ありがたい存在です。お客様に選んでいただけることによって、私たち自身や企業は活かされ、存続できるからです。

そのファンやお客様を本当に大切にするために、そして、広く地域社会や市場、自然環境に対して誠意をもって真摯に貢献しつづけていくためには、やはり、企業に勤める社員の側の心と幸福感が充分に満たされている必要があるのではないでしょうか。


世の中の多くの企業が、「業績・成長第一主義」「株主第一主義」「顧客第一主義」を掲げる中で、ライフィングコミットでは、それらの経営信念とは一線を画します。

社員が真に幸福であってはじめて、ファンやお客様、協力・取引先企業に勤める人々、地域社会や住民、出資者・株主に対する、本当の意味での幸福と貢献が生まれると考えています。

お客様が大切で、最高の商品やサービスを提供し貢献したいからこそ、まずは全社員の心が満たされ充実している必要があるというのが私たちの信念なのです。


真摯な企業努力とは、社員をはじめ、そこに関わる人々すべての幸福を追求するものでなければなりません。

そして、社員が幸せになって、モチベーションを高め、頑張ってくれれば、当然のように業績も上がっていきますし、その成果は株主価値にも反映されます。

これが、私たちライフィングコミットの考える”いい会社”の定義です。





“社員をはじめ”にへの躊躇


正直に申し上げると、当初、社是や理念をつくる過程で、“社員をはじめ”という文言を掲げるのには抵抗感と躊躇がありました。世間一般の経営常識、解釈からすると、「お客様第一」とか「業績第一」と言われるのが一般的だからです。

しかし、この躊躇を払拭し、勇気と確信を与えてくれたのが、以下に挙げる2社の経営理念です。



【京セラ】

社是: ”敬天愛人”

理念: 全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること



【伊那食品工業】

社是: いい会社をつくりましょう ~ たくましく そして やさしく ~

理念: 社員が幸せになるような会社をつくり、それを通じて社会に貢献する



日本航空JALが経営再建に成功し、見事V字回復し、3年という短期間で再上場を果たしましたが、当時、理念の試行錯誤の中には、“全社員”という文言を最初に掲げることに迷いや躊躇のあったJALの社長が、京セラの稲盛和夫会長の後押しで、確信に変わったという逸話があります。


【JALグループの理念】

JALグループは、全社員の物心両面の幸福を追求し、
一、お客さまに最高のサービスを提供します。
一、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献します。



”理念”というものは、企業や組織に魂を吹き込む命そのものであり、多くの想い、使命や責任、志や覚悟などが深く刻み込められていることが感じられます。





“いい会社”をつくり、“いい社会”を育て、“いい世界”を創造しましょう


こうした経営信念のもとに、まずは私たち自身が“いい会社”を目指しつくり、そうすることでしっかりと社会に対し、あらゆる方面で貢献していく。社員の幸せを図りながら、世の中にできる限りの貢献をすることで、“いい社会”の一助となり実現していきたいと考えています。

そして、その信念と行動と積み重ねが、“いい世界”の創造への第一歩であると強く確信しています。


当社、ライフィングコミットの社是である、「“いい会社”をつくり、“いい社会”を育て、“いい世界”を創造しましょう」という志には、このような想いが込められています。





組織の使命と”6つの貢献”


最後に、当社の経営理念に込められた、“6つの想い”についてご説明します。


企業や組織というのは、企業理念などの目的や使命があって活動、存在するわけですが、その目的を達成するためには、多方面にわたる多くの人たちの協力と貢献によって、はじめて成り立つものです。

当社の経営理念には、そのことを私たち自身が決して忘れることなく、強く自覚し、感謝の気持ちをもって行動し、貢献し続けるための意思と信念が刻み込まれています。



経営理念:

全社員をはじめとして、人類の幸福と繁栄に貢献する」



一、 社員とその家族に感謝し、貢献する

第一に、組織が健全に機能し、活動し続けるためには、そこで働く社員の存在があります。そして、その社員たちを献身的に支えてくれるのが、社員の家族です。



一、 協力・取引先企業、社員とその家族に感謝し、貢献する

第二に、組織の活動を支えてくれるのが、組織に関わる協力企業、取引先企業です。そこで働く社員の人たち、そしてその家族の存在です。彼らの真摯な対応と貢献に対して、感謝の気持ちを忘れてはなりません。



一、 ファンやお客様に感謝し、貢献する

第三に、組織が繁栄し存続し続けることができるのは、絶対的にファンやお客様の存在、選んでいただけるからこそ成り立つものです。私たちは、大いなるチャンスと学びを得ることができます。感謝と恩返しの心を忘れず、貢献し続ける姿勢を持たなければなりません。



一、 地域社会と自然環境、さらには地球上のあらゆる共同社会と母なる大自然に感謝し、貢献する

第四に、組織に活動の場、活躍の機会を与えてくれるのが、地域社会や地域住民、自然環境です。そして、組織が活動範囲を拡げていけばいくほどに、その影響範囲は最終的に全世界に及び、世界中の人々、共同社会、母なる大自然となります。



一、 出資者や株主に感謝し、貢献する

第五に、組織に役割と機会を与えてくれる源泉、出資者や株主の存在があります。組織が理念に従って健全に機能し、活動することによって利益が生じ、貢献とすることができます。また、組織の社会的評価を高めることによる、出資者や株主に対する”信頼”という名の貢献も重要です。



一、 組織に関わるすべての人たちの明るい将来に感謝し、貢献する

第六に、組織には”存続する”という使命があります。組織の存続が危ぶまれれば、組織に関わる人たちすべての幸福と繁栄に対して、悪影響が及びます。組織に関わるすべての人たちの明るい将来を願い、組織の繁栄と存続こそが、社会貢献の最も基本となるものです。