ゴールは達成するな?!


ゴールは達成するな?!

【コーチングで世界を創造する】杉本ワークスの杉本浩章です。


誤解を恐れずに言えば、私たちはゴールを達成すべきではありません。

コーチングはゴール設定とゴール達成の技術なのに、どういうことなのかと思われるかもしれません。



私たちはゴールがあると、生き生きとそれに向かい、邁進していくことができます。

逆に、私たちはゴールを失うと、生きる意味を失い、死に向かっていきます。

定年などを迎え、やることもなくなり、まもなく死を迎える人が多いのも、それは目標やゴールを失ったからです。

生き生きとしている人というのは、自分では気づいていなくても、何らかの目標やゴールが必ずあるのです。


人はゴールがあって、それに邁進しているからこそ生き生きとし、幸福を感じ、日々の人生を楽しむことができるのです。

ゴールを達成したときこそが幸福で、それまでは幸福ではないというのは、まったくの誤りです。


ゴールを達成してしまうと、達成したときは相当な幸福感を感じるかもしれませんが、それは一時的なものに過ぎません。

その幸福だと思って目指していた環境やゴールの世界にすぐに慣れてしまい、幸福を感じなくなってしまうのです。

極端な例ですが、お小遣いをもらった瞬間はちょ~ハッピーですが、しばらくすると、その幸福感が消えていってしまうことと同じです。


本質的に、人は変化をし続けることに幸福や刺激を感じているのです。



つまり、自分が心から達成したいと思えるゴールを見つけ、設定し、それを目指している状態こそが真の幸福であり、楽しく生きる秘訣です。

ゴールを達成する過程で、やりたいことをやっているからこそ、人生が充実するのです。


ゴールを達成してしまったら、その瞬間はいいですが、そのあとはマンネリ化したつまらないものに陥ったり、燃え尽きてしまいます。

ですから、ゴールは達成してはいけないのです。



人生でどうしても成し遂げたいゴールは設定すべきです。

それは幸福の秘訣です。


しかし、ゴールは達成してはいけないので、どうするのかというと、ゴールは達成する前に、常に更新し続けます。

複数のゴール設定を日々楽しみながらも、さらなる現状の外側のゴールはないものかという意識を持ち続けるのです。

それが、人生を本当に幸福に生き、刺激に満ちた人生を楽しみ、マンネリ化や燃え尽きを起こさないようにするための生き方です。


よほど達成の難しいwant-toのゴール、きわめて抽象度の高いゴールが見つかれば、そしてそれが複数あれば、しばらくは幸福な人生として安泰とも言えますね。。


私自身はこの意識を忘れないために、以下のようなアファメーションを手帳に書いています。

「私はつねに、現状の外側のゴール設定やアファメーションを意識している」


今日も最後までブログを読んで頂き、ありがとうございます。

2018年01月30日