アファメーションは守ろうとするものではない?!


アファメーションは守ろうとするものではない?!

【コーチングで世界を創造する】 杉本ワークスの杉本浩章です。


前回のブログの続き的な内容になるのですが、アファメーションは守ろうとするとうまくいきません。



私達は自己変革を起こそうとするとき、多くの場合、ホメオスタシスに阻止されます。

それこそが、人がなかなか変われない最も大きな理由になるわけですが、コーチングでは、マインドそのものやコンフォートゾーンを変えて、なかなか変われない人生やその人の在り方をスムーズに変えることができるようになるのです。


その時に重要なアイテムとなるのが、「アファメーション」です。

「私は~」ではじまる11のルールに則った言葉を自身に語りかけることで、無意識レベルでの自分、すなわち、自己イメージであったり、自身の無意識の行動や判断、習慣などに変化を起こすようにします。


私達の日常のほとんどの行動や判断は、無意識に行われます。

無意識に行われるということは、意図的・理性的な判断というより、潜在意識による自動制御的な判断や要素が生活の大半ということです。

私達の生活や習慣、日常、さらには人生というのは、その無意識の判断、そしてそれを規定するマインドやセルフイメージによって決められているということです。

そして、そのマインドに効果的に働きかけるのが、アファメーションなのです。



自分を早く変えたいという人は多いと思います。

それはそうで、現状に何らかの不満を感じるから自己変革を望むわけで、その不満を解消するのを早くしたいと思うのは自然なことです。


しかし、そのためにアファメーションに書かれた内容を、「是が非でも守り抜く」という姿勢でいると、失敗します。

経験上、固い決心で取り組むと長続きしないというのは皆さんにもあると思いますが、無意識は「しなければならない」というモチベーションでいると、反発しようとします。

そして結局、嫌になったり、失敗したり、長続きしません。

アファメーションは、守り抜くという姿勢で取り組むべきではないのです。



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もっと気楽にアファメーションに取り組む方がよいのです。

アファメーションを読んでいるうちに、その言葉や内容が自然に馴染んでいき、違和感なく感じられ、そしてアファメーションどおりに自然に振舞えるようになった、こんな感覚がアファメーションと上手に付き合う方法です。


もちろん、アファメーションの内容が、自身にとって強制を科すようなものであってはなりません。

心から望んだゴールが先にきちんと設定されていて、そのゴールの達成のためにはどうしても必要だから、アファメーションを書いたとおりの自分になりたいと思えるもの、それをアファメーションとして記述します。


そして、「やりたい」、「なりたい」と思えるアファメーションであっても、それを絶対に守り抜くという姿勢では、いくら自分の望んだアファメーションであっても、ホメオスタシスにより反発を食らいます。

もっと気楽に、読んでいるうちに馴染んでいこうくらいに思っている方が、結果的にうまくいきます。

ゴール達成というのは、それがうまくいって、マインドやセルフイメージがゴール達成に向かうものになっていき、自然にかなうものなのです。



さらに、前回のブログで書いたように、アファメーションを壁に貼っておくのも、とても効果的でしょう。


2019年01月08日