ネガティブな言葉を発して、気分がスッキリするわけがない?!


ネガティブな言葉を発して、気分がスッキリするわけがない?!

【コーチングで世界を創造する】 杉本ワークスの杉本浩章です。


嫌なことがあったり、モヤモヤしていることがあって、友人やSNSにその話をしたり情報発信をして、よくスッキリした~みたいなことを聞くことがあるかもしれません。

これには大きな誤解があります。


恐らく多くの人の感覚は、頭の中のモヤモヤやネガティブな情報を吐き出したから、頭の中のゴミがなくなってスッキリしたと考えているかもしれません。


ですが、実際はそうではありません。

むしろ、頭の中のゴミは増えているのです。



発した言葉や語った内容は、頭の記憶に必ず色濃く残っていきます。脳や潜在意識の記憶にどんどん上書きされ、重ね塗りされていきます。

愚痴とか他人の悪口とか、そういったネガティブな言葉を発したり思い浮かべたりすればするほど、マインドはそれを自分に肯定し、その言葉の内容を脳は追いかけようとしてしまうのです。


本質的には、発した言葉に適したマインドを無意識は築こうとし、その言葉に見合ったコンフォートゾーンを構築し、私達や脳はそれを無意識に追いかけ、現実にその言葉に即した物事を引き寄せてしまいます。

その意味で、脳はネガティブを吐き出して浄化されたり、スッキリなどしているのでは全くなく、むしろネガティブな言葉のゴミを脳内に増やしているだけなのです。



なぜ、上記の人達はネガティブな言葉を話したり情報発信をして、スッキリした感覚になっているのでしょうか。

それは、そういう言葉を発することが習慣というか、セルフイメージやコンフォートゾーンになっていて、実際にネガティブを発することで、コンフォートゾーンどおりの行動を脳は満たし、スッキリしたように感じているだけなのです。

いつも走ることを習慣にしている人が、走らない日は何となくモヤモヤするけど、走った後はスッキリしたり満足感に満たされることと本質的には同じです。


人間は、習慣に生きているからというだけの話です。

脳の掃除などではありません。



ネガティブな言葉や情報発信は、百害あって一利なしです。

自分に害なのは上記のとおりですが、他人に対してであっても、ネガティブを聞いて、他人の脳内にもやはりネガティブな言葉は上塗りされていき、マインドを汚されてしまいます。


コーチングでは、エフィカシーを高めることがきわめて重要ですが、ネガティブな言葉は確実に、エフィカシーを下げます。

コンフォートゾーンをネガティブな言葉の側へと、確実に移行させているのです。

それはセルフトークのコントロールの必要性からも、明らかに分かることでしょう。


ネガティブな言葉というのは、クセになりやすい。

なるべく発しないような習慣、意識や訓練はとても大切なのです。



思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

作者不詳



【アファメーション文例】


私は前向きな言葉を使っている。私の言葉1つ1つは、自分にも相手にも、毎日出会う様々な人達にも、素晴らしい影響を与えている。お互いの信頼がさらに深まり、幸せが増していくのを日々感じていて、嬉しさに心踊っている。


2019年01月20日