周りの人のエフィカシーを高める


周りの人のエフィカシーを高める

【コーチングで世界を創造する】 杉本ワークス MIND Over The NEXT!!


「エフィカシーを高めること」は重要です。

エフィカシーとは、端的に言えば「自負心」であり、「自己能力の自己評価」のことです。

コーチングの場合、厳密な定義が決まっていて、「ゴールを達成する自己能力の自己評価」です。


人間は何をするにも、エフィカシーが高くなければ、絶対に成功しません。

人の無意識というのは、自分が考えている通りの人格、人物になろうと働くからです。人はセルフイメージ(自分像のこと)通りの人生を歩みます。

エフィカシーが高く、自分にはできると強く確信している人は成功するし、エフィカシーが低いと、何に対しても自信が持てず、セルフイメージは低下し、人生も落ち込んでいきます。

ですから、コーチングではゴールを設定し、それを達成したい場合、エフィカシーが最も重要なのです。



ただ、エフィカシーを高めると言っても、それは自分自身のエフィカシーだけを高めればいいわけではありません。

周りの人のエフィカシーも高くないと、人は絶対に成功できないのです。

なぜかというと、足を引っ張られるからです。


社会の中で何かを成し遂げて行こうとするとき、それは必ず、自分一人で行えるものではないはずです。

周りの人のありとあらゆる協力や人間関係があって、協調があって、そのうえで成功が成り立っていくのです。

ですから、周りの協力者とか、仲間とか、家族とか、そういった人達を大切にしなければなりません。

当たり前のことです。


そうすると、何かで成功を目指すとき、自分自身はもちろんのこと、周りの人のエフィカシーも一緒に高まっていなければなりません。

たとえどんなに自分自身はエフィカシーが高まっていようとも、そういった努力をしていようとも、周りの人のエフィカシーが低いと、周りの低いエフィカシーによってネガティブな感情や言葉を聞かされたり、苛まれたり、自分のゴールに向かう行動に対してケチをつけてきたりして、自分のエフィカシーを下げられてしまうからです。

ドリームキラー(夢を邪魔してきたり、壊してくる人のこと)が現れやすくなるからです。


仕事等のパフォーマンスにおいても、足を引っ張られてしまいます。

組織のチームなどを考えると、容易に想像がつくでしょう。

チームメンバーの中に、たった一人でも能力が酷く劣っている人がいると、そのたった一人のおかげで成果が出せなかった、プロジェクトが失敗した、仕事が間に合わなかった、商談がうまくいかなかったみたいな話は、よく聞くことです。

組織やチームや何らかの集団において、たった一人のエフィカシーの低さが、組織やチーム全体の命取りになるのです。


最も小さな社会という意味で、「家族」というスケールにおいても、まったく同様です。

家族の中に、一人でも極端にエフィカシーの低い存在がいると、周りの家族の人達は必ず、その低いエフィカシーの影響を受けてしまいます。



どのような集団においても、その集団に属するすべての人間が、「エフィカシーが圧倒的に高まっている」という状態が理想です。

こういった集団的なエフィカシーのことを、「コレクティブ・エフィカシー」とコーチングでは呼びます。


人はエフィカシーが高くないと成功しませんが、社会という視点でより本質的に成功の原点を考えたとき、「コレクティブ・エフィカシーが高くないと、人は絶対に成功しない」のです。

コレクティブ・エフィカシーという視点で、自分自身だけでなく、周りの人のエフィカシーも一緒に高めていくことが、成功には不可欠なのです。


それには、自分自身が周りの人に対して、どういった形でエフィカシーを高めてあげていくことができるのかを、意識する必要があります。

「君なら必ずできる」と言ってあげるとか、褒めてあげることだっていいのです。

夢を肯定し、応援してあげることだっていいのです。

たったそれだけのことで、人に勇気を与えたり、元気づけたり、エフィカシーを高めてあげることはできるのです。


間違っても、相手のエフィカシーを下げてしまうようなことは、あってはなりません。

「人を呪わば穴二つ」などと言いますが、そのとおりなのです。

相手を傷つければ、その代償は、必ず自分にも返ってきます。何かしらのネガティブなエネルギーという意味でです。



さらに理想を言えば、コーチングの考え方やエッセンスを、周りの人達と一緒に考え、共有していく姿勢こそが、最も成果を上げるコツとなるでしょう。


でもまずは、身の回りの人のエフィカシーを上げる工夫から、していくことが大切です。

以下のようなアファメーションも効果的です。シンプルで単純ですが、こういった愚直さが、成果を生むのです。

アファメーションは書いておかないと、人はすぐに忘れたり、やらなくなるからです。


私は陽気で(ユーモアがあり)、相手を楽しませたり、喜ばせたり、相手のエフィカシーを高めている。相手の存在を尊重している。



今日もブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。



自由意思で自らの人生を選択していく、マインドを更なる高い次元へと誘う、認知科学に基づいたコーチング 【コーチングで世界を創造する】杉本ワークス
2018年10月25日