他人からの悪影響


他人からの悪影響

【コーチングとヒーリングの融合】杉本ワークスの杉本浩章です。


家族や他人からの影響力は計り知れないものがあります。

その人の影響がよいものであれば大変結構なことですが、悪影響の方となると話は別です。

その人の影響を受けたくないと思っていても、無意識に似てくることがよくあるのです。「同調現象」ですね。

その人の言葉遣いやセルフトークがこちらの潜在意識に残っていってしまったり、お互いの無意識同士の何らかのやりとりによるものと思われます。



先日もクライアントさんとのセッションで、こんな話がありました。

妻の受けたくない影響が、すごく自分のマインドに影響しているような気がするとのことです。

そういったものに足を引っ張られ、マインドやセルフトークのコントロール、行動が十分に自分の納得いくものになっていないと、悩んでいらっしゃいました。


職場内での人間関係や家族が悪影響の元凶となると厄介です。

似たくないのであれば距離を置く、会わないのが一番です。

しかし、そうもいかない場合もあるでしょう。その場合はどうしたらいいのでしょうか。



同調現象の基本はこうです。

相手と自分との平均的な存在にお互いが近づいていく。

すなわち、相手も自分に近づいて来るし、自分も相手に近づいていく。そして、2人とも2人の平均地点に向かい収束していく。


片方の人が病気で、もう片方の人が健康だとすると、お互いが半健康に向かっていきます。

病気の人からすると健康に向かったのでラッキーです。

健康の人からすると病気に向かったので迷惑です。

病気の人は健康な人から元気やポジティブエネルギーを奪ったように見えます。

健康な人は、自身の生命エネルギー、良質の気を病気の人から奪われたように見えます。

この現象は、お医者様などの医療に携わる方と患者との間でもっぱらよく確認されることです。治療する側が治療される側の何らかの悪影響や邪気を被(こうむ)る、これを「被(かぶ)り」とか、「被(かぶ)った」と表現します。

精神科医の人が、精神疾患の患者と毎日たくさん接していて、精神に異常をきたすのもよくある話です。


被りとは、メカニズム的に医療現場に限る話ではありません。2人以上の人間がいて、片方の人が相手から何かしらの悪影響を受けたら、それはすべて「被り」となります。

ですから、先ほどのクライアントさんの悩み、すなわち、妻の悪影響を受けたようだというのも被りです。

上司のとばっちりや八つ当たりを受けるのも、広い意味で被りです。



ではもし、ゾウとアリが、お互いがお互いに影響し合ったらどうなるでしょうか。

同調現象の基本は、お互いがお互いの平均地点に収束するのですから、アリは思いっきりゾウに近づきます。

ゾウは、ほぼほぼ微動だにしません。


理由は単純、ゾウはデカく、アリは小さいからです。

ゾウとアリの平均は、極めてゾウに近いはずです。

すなわち、アリはゾウの影響を思いっきり受けるが、ゾウはアリの影響なんぞ微々たるもの、ほとんど感じないということです。



ここに、被りの影響を防ぐ秘密が隠されています。

相手の影響を受けたくなくば、相手より巨大になればいいのです。

物理的には不可能ですが、情報空間ではそれができます。

情報空間で、巨大な身体を持てばいいのです。


言い換えると、高い抽象度(視点)に上がる、情報空間で高い位置エネルギーを獲得する、それが情報空間上の身体の巨大さの正体です。というか、宇宙のカラクリ、そのように宇宙はできています。

気功で言えば、「大周天」です。

コーチングで言えば、「高い(抽象度の)ゴール設定」と、「その世界にいるはずの自分の臨場感をアファメーションなどによって高める」ことです。



私は先のクライアントさんに高いゴール設定とそれに伴うアファメーションはもとより、大周天をおすすめしました。

大周天の実践こそが奥義であり、被りを防ぐ最高の技術のひとつです。

大周天の会得は、一生モノの財産となるでしょう。

ありとあらゆる他人からの悪影響から、自身を守りきることができます。

自身が情報空間において、ゾウになってしまえばいいのです!


今日も最後までブログを読んで頂き、ありがとうございます。

2018年01月02日