健康になるためには、内部表現を変えるしかない


健康になるためには、内部表現を変えるしかない

【コーチングで世界を創造する】杉本ワークスの杉本浩章です。


私が以前、韓国で漢方医を目指していたときに、患者さんたちに対して、ずっと不思議に思っていたことがあります。

治る人はすぐ治るが、治らない人は本当に治らないということ。

このふたつのグループに分かれる違いが分かるのに、私も本当に長い時間がかかりました。


病が軽いとか重いとかの違いではありません。

漢方薬が効果だとか安価だとか、そういう問題でもありませんでした。

結論から先に言うと、無意識の中に深く刻み込まれた情報、認知科学の言葉では「内部表現」、コーチングの言葉では「ビリーフシステム(信念体系)」といいますが、内部表現が健康と書き換われば健康になっていく、内部表現が病気のままだと病気は治らないということです。



内部表現の書き換えは、色んなところで起こりますし、色んな書き換え方があります。


最も分かりやすい内部表現の現れは、セルフトーク(自身に語りかける言葉)や口癖でしょう。

セルフトークは、コーチングの体系では特に重要視される、内部表現やセルフイメージ、コンフォートゾーンを決定づけるものです。

その人の発する言葉が、その人の人柄だけでなく、その人の健康状態や未来の在り方まで決定してしまいます。


例えば、患者さんが漢方薬を飲んで、漢方医に対する信頼だとか、漢方薬に対する確信、そして薬効成分の効果などで、きちんと内部表現が書き換わり、その人の言葉や言動が何かしらの健康に向かうものに変わっていけば、その人の内部表現の書き換えは成功したと分かります。

もちろん、言葉の変化に現れない、または、本人の気づかないレベルの内部表現の書き換わりの場合もありますが。


いくら高価な漢方薬を飲んで、どんなに薬効成分が優れているものであったとしても、内部表現が変わらなければ、状態は決して改善されません。

そして、こういったことは、漢方薬に限られるものでもありません。

巷を見渡してみて、いくら治療や処置を施しても改善に向かわない場合は、そもそもが内部表現に問題があるのです。



健康を考えるときに、いかにして、内部表現を健康な状態に書き換えるのかを真剣に考えないといけません。

逆に言うと、きちんと内部表現が書き換われば、どんな方法や治療法、施術法でもよいと思います。


手術をして、医師と治療に信頼と確信が持て、内部表現がきちんと書き換わればいいわけです。

単に内科薬効に信頼を寄せるでもいいのです。

運動やヨガなどでも構いません。

気功や催眠、鍼灸、その他の様々な手技や施術法でも何でもいいのです。

信仰だっていいのです。


目的は方法論に固執することではなく、内部表現がきちんと変わり、健康になることです。

そんな内部表現の変化のバロメーターのひとつが、その人の発する「言葉」です。

言葉が現実や宇宙をつくり、そして、言葉が現実や宇宙を変える力さえもあるということです。



言葉は魔法みたいなものです。

しかし、その魔法みたいな言葉の力は、古代から現代科学の様々な分野にまで、語られていることです。

言葉の力のカラクリや解釈は各々あると思いますが、まずはその言葉に、なぜか「力」があるということを知るべきです。


私たちは携帯電話を使うときに、そのカラクリを理解しているでしょうか。マクスウェルの電磁方程式であったり、相対性理論や量子論を理解しなくても、私たちは携帯電話をツールとして普通に使います。

クルマを乗るのに、熱力学や物性物理等を理解する必要はありません。

飛行機に乗るだけなら、航空力学を知らなくてもよいのです。


同じように、私たちは言葉を、なぜか知らないが、絶大な力のあるものと受け止め、使えばいいだけなのです。

携帯電話を使うのに量子論を理解する必要がないのと一緒で、言葉の魔法を使うのに、そのカラクリを理解する必要はありません。



携帯電話を現代科学の成果だと人は言いますが、今のスマートフォンができることを100年前の人が見たら、魔法にしか見えないと思います。

最先端の現代科学は魔法なのです。


クラークの第三法則ですが、「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.」です。

※ アーサー・チャールズ・クラーク(Arthur Charles Clarke、1917年12月16日 - 2008年3月19日)イギリス出身の20世紀を代表するSF作家。科学解説者。


ちなみに、クラークの第一と第二法則は以下です。

1.高名で年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。

2.可能性の限界を測る唯一の方法は、不可能であるとされることまでやってみることである。


今日も最後までブログを読んで頂き、ありがとうございます。

2018年02月05日