頭を使い過ぎたら、気を抜け?! 禅病対策と百会の解放


頭を使い過ぎたら、気を抜け?! 禅病対策と百会の解放

【コーチングで世界を創造する】杉本ワークスの杉本浩章です。


頭を使い過ぎたりして、頭に何かよくないものが溜まり、頭痛がする、体調不良が起きる、こういった感覚や症状を経験したことはないでしょうか。

これはいわゆる「禅病」と言われるものです。


禅病とは、禅のお坊さんが熱心に瞑想修行に励む中でかかる病気とされています。

頭痛に悩まされたり、体調不良に陥ったり、頭の中にうっ滞した感覚を持ったりします。

何が起きているのかと言うと、頭をたくさん使って、頭の中の気が低下したり、熱や邪気がこもったり、気の流れが滞ったりしています。

禅病とは、頭の中の気の循環障害と捉えると分かりやすいと思います。



現代人は、潜在的な禅病患者は相当に多いと考えられます。

科学技術の進歩などで、体よりも頭を使う活動が昔に比べて、圧倒的に増えたからです。

周りを見渡せば、パソコンやスマフォで仕事をしたり、遊んだりして、集中している人はいくらでもいます。

職種にもよりますが、パソコンや携帯電話がなかった時代には、我々がこれらに接する時間を、主に体を使う活動に時間を費やしていたことでしょう。

現代人は質と量の両面で、圧倒的な運動不足です。


運動不足ということは、身体を動かさない分、気血の循環の機会を失っていることになります。

循環の機会を失っているにもかかわらず、脳はたくさんの仕事を強いられています。それが現代人特有の陥りがちな環境です。

脳が気やエネルギーを過度に消耗しつつも、その分のエネルギー充填や老廃物の除去を下支えする気血の循環の機会を失っているのですから、頭の気血の循環障害、すなわち、禅病になるのは当然です。



この症状はどういった形で改善していけばいいのでしょうか。

まず、日頃の運動不足を解消する生活習慣の工夫が不可欠です。

それはウォーキングかもしれませんし、ヨガとかダンスとか、ランニングとか、その他の身体をよく使う趣味だったら何でもいいのです。

とにかく、運動不足を解消するものであれば、本人が心から楽しめることや、仕事や趣味を見つけることがとても大切です。

コーチングで言ったら、健康のゴール設定ですね。



また、気功的な対処方法も考えてみましょう。

頭に溜まった熱気や邪気を解放・浄化するアルゴリズムが必要です。


最もシンプルで分かりやすいのは、頭から全身に気を存分に流してあげることでしょう。

新鮮でクリーンな気をたっぷりと、頭のてっぺんから入れてあげて、足の裏から抜けるように気を通してあげます。

シンプルでかつ万能的な気の循環方法です。



さらに進んで、より高度で直接的な方法も考えてみましょう。

頭頂部に、「百会(ひゃくえ)」という経穴があります。これは気功の世界では、手のひらの「労宮(ろうきゅう)」、足の裏の「湧泉(ゆうせん)」などとともに非常に重要視される気の出入口です。

言うなれば、気のバルブみたいなものです。

ここを解放すると、気の出入りがより活発に行われます。


百会のバルブを開き、解放し、頭に溜まった邪気を抜くアルゴリズムがよいでしょう。名づけて、「百会解放の術」といった感じでしょうか、笑。

やり方はとっても簡単。百会を気の力、イメージの力でこじ開けてあげて、頭や背骨(脊柱・脊髄)にうっ滞したものを逃がしてあげるように気を導きます。

やってみると、とてもスッキリした爽快な感覚が得られます。

気持ちいいです。



下丹田の充填も忘れずに、一緒にやっておきたいところですね。

頭をたくさん使って、身体の最も根幹的な気のタンク、エネルギースポットである「下丹田(下腹部)」を消耗していますから、しっかりと気を補ってあげることが大切です。


手を使って気の球を練り、その球をゆっくりと下腹部に押し込んでいきます。「封入(ふうにゅう)」と言います。

すると、気のタンクである下丹田は充填され、充実していきます。

体力がみなぎってきたり、心が乱れず落ち着いた充実感を得たり、いわゆる「地に足がつく」、「器が大きくなる」といった感じです。


色々と、気功を試してみては、楽しんでください!!!


今日も最後までブログを読んで頂き、ありがとうございます。

2018年02月18日