心に響くアファメーションのつくり方


心に響くアファメーションのつくり方

【コーチングで世界を創造する】 杉本ワークスの杉本浩章です。


コーチングを学ぶと分かることのひとつに、「マインドを変えないと人生は変わらない」という真実があります。

色々な理論的背景や説明原理がありますが、最もシンプルに言えば、「人間はセルフイメージどおりの人生を歩む」というのが分かりやすいと思います。


脳内に記憶として格納されている、「自分らしさ」というセルフイメージ。

それによって、自身の判断の仕方から行動様式、それが意識的なものから無意識的なものまでも決定されてしまいます。


セルフイメージをもう一歩踏み込んで表現すれば、「自分のあるべき姿や、自身の最も居心地のよい空間や領域、自分らしさとは何かという自分像」です。

そして人は、そのセルフイメージどおりの人生や身の回りの環境、能力・パフォーマンスを無意識に維持するような働きを、マインドとして持っているのです。


私たちの人生や可能性を決定しているのは、私たち自身のマインド、すなわち「脳と心」なのです。

その中身を概念的に表したもののひとつが、セルフイメージなのです。


結果として、私たちは、自身のマインドの在り方やセルフイメージどおりの、自分や人生や生活やお金を手にすることになります。



そうすると、人生を変えたいと願うのならば、「セルフイメージを変える」必要があります。

コーチングの技術エッセンスや体系というのは、そのためのものです。


セルフイメージを変えるための方法も色々とあって、「ゴール設定」にはじまるのは、コーチングをご存知の方であれば、お馴染みのものです。

そして、そのゴールに合わせて、セルフトークのコントロールであったり、アファメーション、ビジュアライゼーションを駆使して、セルフイメージを変えていくのが、コーチングの学びです。



今日はその中の、「心に響くアファメーション」のつくり方についてです。


アファメーションは非常に強力なマインド変革の技術です。

コーチングの創始者ルータイスも、アファメーションを心から愛し、大切に育み、実践していたことが伺えるのが以下の書籍です。

何せ、書籍のタイトルが、「アファメーション」なのですから。


ルータイス著 「アファメーション」

ルータイス著 「アファメーション」



コーチングの創始者 「ルー・タイス」

コーチングの創始者 「ルー・タイス」



「アファメーション」とは、ゴール達成を促すために、ルールに基づいてつくった言葉を自らに語りかけることで、マインドやセルフイメージを変えていく技術のことです。

ゴール達成した未来の自分の「臨場感」を高めるために、言葉のイメージ喚起力を利用するものです。

アファメーションによって、ゴール達成に必要な「高いエフィカシー」と「強い臨場感」を誰もが簡単に獲得することができます。



「心に響く」アファメーションというのは、言い方を変えれば、「自身のゴールに対する臨場感やエフィカシーがきちんと上がるような表現を用いる」ということです。

アファメーションにどういった単語や言葉や表現を用いるべきかは、実は、人によって全く異なります。

端的に言えば、人によって言葉に対する好みや感覚が異なるからですが、人によってゴールやマインドやセルフイメージが違うので、当然と言えば当然です。


たとえば、ビジネスで大成功したいと考えた人が、自分が壮大なゴールを達成し、ビジネスを成功に収めるためには、「誠実であること」が自分には絶対に必要だと思ったとしましょう。

この場合、最もシンプルなアファメーションの一例は、以下のようなものでしょう。



『私は誠実な人間であり、多くの人々に信頼を寄せられ、誇らしい』



このアファメーションがいいという人は、これでいいのです。

最近はスマートフォンが普及して、メモ帳とかに書いておいて時折読んだり、大きく紙に書いて部屋やトイレの壁に貼っておけば、必ず目に入るので効果的です。


アファメーションと壁紙

自然と、アファメーションの内容が自分に馴染んでいくのは時間の問題です。

そして、アファメーション通りの人格が形成され、無意識にアファメーション通りの行動が取れるようになります。


このようにしてセルフイメージを変えて、人生を変える、ゴールを達成していくのがコーチングであり、アファメーションなのです。



問題は、先のようなアファメーション、つまり「私は誠実で~」みたいな文言や言葉じり、表現が、なんとなく自分には合わないと感じる場合です。

これはまったく問題のないことです。人によって、心に響く表現や好みが違うのですから。何の問題もありません。


ただ、自分に合ったアファメーションづくり、言葉探しは積み重ねていきたいものです。

自分のゴールや性格に合った言葉に出会ったり、アファメーションをつくることができれば、アファメーションの効果は絶大ですし、ゴールに対するエフィカシーや臨場感はしっかりと高めることができます。


きちんとゴールが設定されていれば、アファメーションにふさわしい言葉に偶然出会ったとか、思いついたということは、よくあることです。

その積み重ねとアファメーションの淘汰が、自分にとって最高の「秘密のアファメーション」に近づいていくのです。


ただ、私のおすすめの方法もひとつ、ここでご紹介したいと思います。



それは「書籍からパクる」ことです。

私がクライアントさんにおすすめしている書籍のひとつが、丸尾孝俊 著「大富豪アニキの教え」です。

つい昨日していたセッションの中でも、この話題(アファメーションづくりに書籍の文言をパクる)が出ました。


セッションルーム

丸尾孝俊 著「大富豪アニキの教え」

この書籍は本当に素晴らしい。私も大変感銘を受け、常々、日々の行動やアファメーションづくりについて、参考にさせていただいてます。



「やっぱり一番大切なんはな、相手を自分ごとのように大切にする心やねんて」



書籍の中で、何度も語られていることです。実例も豊富で、臨場感が湧きます。

私も本当に、本の内容やこの言葉には感動し、共感しました。

そして、自分もそんな人間になりたいし、そんな人格をしっかりと育てたい、そしてビジネスでもっともっと成功したいと心から思うようになりました。


人によって好みの問題や考え方の違いはもちろんありますが、私自身には、「相手を自分ごとのように~」という表現が、心に響いたのです。


結果としてできあがった私のアファメーションがこれです。



『私は器が大きく懐は深く、相手を自分ごとのように大切にする心を持っている。私は多くの人達に信頼され、人生・ビジネス・人間関係をどんどん発展させていくことができて、嬉しい』



皆さんの心に響くアファメーションのヒントが、世の中のたくさんの書籍の中に、散りばめられているかもしれません。


世の中のたくさんの書籍
2019年02月15日