やっぱり音楽は生がイチバン?!


東京芸術劇場

【コーチングとヒーリングの融合】杉本ワークスの杉本浩章です。


昨日は知人にご招待を頂き、池袋にある東京芸術劇場にて「第9交響曲」を聴きに行ってきました。

約2時間、オーケストラをたっぷりと浴びてきたわけですが、私自身のゴールが大きくゆらぐ出来事となりました。


僕は小さいころから機械ものが大好きで、まあ多分男は皆そんなもんだと思いますが、パソコンを自作したり、新しい機械やメカが発売されると無性に欲しくなって、買い集めたりをよくしていました。

高校生くらいのときだったと思いますが、MD(mini disc)が発売されたときはやばかったですね。お金をなんとかして工面して買って、ひたすらCDをMDにコピって、音楽(特に邦楽)を聴きまくっていたのを覚えています。面白かったですね~。

そのせいか、今では趣味のひとつがオーディオマニアです。

高額なオーディオ機器を買い集め、ジャズやクラシックを堪能しています。


こういった趣味をやったことのある方はよくご存じだと思いますが、オーディオ機器って、めちゃくちゃ高価なのですよね。

僕も複数のオーディオ機器を所有していますが、最近つくったシステムの例として、プリメインアンプ(デノンPMA-SA1)、Blu-ray(パイオニアBDP-LX88)、D/Aコンバーター(ラックスマンDA-06)、スピーカー(ソナスファベール ペネレ2.5)という組み合わせで、120万くらいをつぎ込んでいます。

このレベルのオーディオ機器って、マニアの方達から見たら、高額な方ではまったくありません。

本当に高価なものは、スピーカーだけで、数百~数千万のものもあります。

恐ろしい世界です。

コーチングのゴール設定は現状の外側にしますから、そういった意味では金のめちゃかかるオーディオの趣味は打って付けかもしれません。私も次の、もっとすごいシステムをつくる目標でしたから。



しかし、やっぱり音楽は生で聴くと、ため息が出るほど、いい音なのですよね。

CDの音質は、20~20kHzの音域しか録音されていません。まあ要するに、自然界の音の中でかなり限られた部分しか聞けないのです。

CDが開発された当時の技術の限界と、人間の耳に聞こえるであろうと考えられている音域から、CDの仕様が決められたわけですが、どうも人間はその音域以外の部分も感知しているであろうというのが現代のオーディオ機器の世界の常識です。スーパーオーディオCDやハイレゾ音源は、そうしてつくられました。

レコードは、また別の意味で音質がよくない部分やレコード自体の取り扱いの難しさはありますが、音の情報量はCDとは比較になりません。


現代はそれだけ技術が進み、そしてオーディオ機器そのものも相当に進化し、本当に素晴らしい音を奏でるようになりました。

それでも、やはり、生ライブにはかないません。

それは音質だけの問題ではないのです。直接、場を共有する、つまり現地に赴かないと決して味わえない雰囲気や空気感、感動というものがそこにあります。


皆さんも経験があると思います。

あるCDを聴いて、そんなに感動を覚えるような曲でもリズムでもなかったものが、その曲を直接武道館などに赴いてアーティストを生で観て、聴き、そうするとこんなにも素晴らしい曲だったのかという驚きや感動の類です。



昨日のオーケストラの演奏を生で聴いた後、こんなにお金かけてオーディオ機器買い集める必要って、これ以上本当にあるのかなって、真剣に自分のゴールに疑問を持ってしまいました。

そんなことよりも、ライブに直接足を運んだ方が、オーディオ機器買うよりもよっぽど安上がりだし、感動もひとしおだし、みたいに感じてしまったのです。

オーディオ機器、もういいかなぁ~て。。何で今まで気づかなかったのか、不思議でなりません。

コーチング実践者なので、またいつ気が変わるか分かりませんが。。


昨日の演奏は声楽も入れると、100人以上はいたと思います。

すんごい迫力と熱量ですね。

そしてあまりにも煌(きら)びやかで濃厚な音と表現力、すごすぎましたね。音の密度感と新鮮さがオーディオ機器と桁違い、別次元です。

また行きたいと思わせます。



セミナーやセッションでも、本や映像だけでは絶対ダメとよく言います。やっぱり生ライブでないとと。

それを私たちは「場を共有する」なんて表現を使います。

たまに、スカイプや電話などでコーチングセッションできるという人がいますが、正直僕はまったく理解不能です。


生演奏も、同じようなことが言えますね。

そうかといって、じゃウチのオーディオ機器をすぐに手放せるかというと、やっぱりできない笑

だって、いいやつは本当にいい音なんですもん、生には到底かなわないという前提のもとに。

そう考えると、やっぱりいいオーディオ機器また買おうかな~とか。

しばらく相当に悩みそうです。勝手にしろって感じですよね。。


こうして自分の愉しみを突き詰めるのも、コーチングの醍醐味でしょう。

皆さんも、大いに悩み、want-toな人生を満喫して頂きたいと思います。


今日も最後までブログを読んで下さり、ありがとうございます。


東京芸術劇場
東京芸術劇場

東京芸術劇場
第9交響曲
2017年12月22日