より健康になりたければ〇〇せよ?!


より健康になりたければ〇〇せよ?!

【コーチングで世界を創造する】杉本ワークスの杉本浩章です。


より健康になるために、もしくは、より体力や精神を鍛えるために、最も効率的で確実な方法は何かと問われたら、恐らくその答えのひとつは、「遠く高いゴール設定」と言えます。

経験上、免疫力や体力、生きる底力みたいなものというのは、現状からのゴールの遠さと比例するからです。


コーチングでよく知られていることですが、マインドの放つエネルギーというのは、現状とゴールとの間の距離に比例し、ゴールと現状とが離れていればいるほどマインドのエネルギーは大きくなります。

それを「輪ゴム理論」と言ったりします。

輪ゴムは伸びれば伸びるほど復元力が増しますが、同様に、ゴールと現状が離れていればいるほどそれを近づけようとする、すなわち、現状がゴールに近づいていく成長速度・変化速度が上がっていきます。マインドの放つエネルギーが増えていきます。

そういうふうにマインドや人間の認知のカラクリというのは、できあがっています。


その延長線上として、免疫力や体力も、ゴールと現状とが離れていればいるほど、強くなります。

どうしてかというと、マインドにとってはそれが必要だからです。



色んな方々を見ていて思うことは、人生の目標やゴールに向かって突き進んでいる人は、本当に生き生きしています。人によっては健康に個人差があったり、多少の持病があったりもしますが、概ね、元気・健康です。

平たく言えば、生きがいがあるからでしょう。


それが、ゴールを達成したり、ゴールに興味がなくなったなどで、人生で成し遂げたいことを失ったりすると、途端に生きる意欲みたいなものが失われていきます。燃え尽き症候群です。

免疫力も下がっていきます。

それはそうです。

コーチングの場合はゴールというのは、心から望むことで現状の外側に設定せよというルールがあって、現状の外側とは現時点で達成方法がまるで見えないし分からない、現在の延長線上の未来には決して起こり得ない世界のことです。

そんな世界を自らの未来に引き寄せるためには、よほどのたくさんのエネルギーと成長と進化とが絶対に必要です。それが必要でないものはゴールとは言わないのがコーチングです。


そんな世界のゴールを不健康で元気のない人が、果たして達成できるでしょうか。

なかなか難しいと思います。


脳は、現状の外側のゴールをきちんと自分の未来に起こるべき行き先として認識し、設定すると、それを達成しようとする志向性が生じ(目的的志向:テレオロジカル)、達成に必要なあらゆる方法や手段を探し始め、猛烈なエネルギを生み出します。

ゴール達成に必要なすべてのリソースを自分の身の回りに導き入れようとします。

その中には、当然のことながら、健康という必要条件も含まれます。健康でないとゴール達成が難しいからです。



マインドが放つエネルギーのメカニズムを考えると、ゴールと現状とが近づけば近づくほど、マインドのエネルギーは減ってしまいます。輪ゴム理論です。

私達が成長と進化をし続けるためには、マインドにはいつも大きなエネルギーを生み出し続けて欲しいわけですが、そのためには現状がゴールから遠く離れていることで、現状がゴールに近づいてきたら、私達は慌ててゴールを遠くにへと「ゴールの再設定」、「ゴールの更新」をしなくてはいけません。

その意味で、私達はゴールを達成してはいけません。達成した瞬間に、私達はエネルギーを失ってしまいます。達成する前に、ゴールと現状との距離感を鑑みながら、ゴールについてさらに遠くへと更新し続けます。


この感覚と意識こそが、健康の秘訣と言えると思います。

2018年04月22日