ゴールを思わず下げてしまうとき?!


ゴールを思わず下げてしまうとき?!

【コーチングで世界を創造する】 杉本ワークス MIND Over The NEXT!!


せっかく高くて素晴らしいゴールを思いつき、設定したにもかかわらず、居心地が悪く、ゴールを思わず下げてしまった経験が、皆さんにはあるでしょうか。

これはコンフォートゾーンのカラクリを考えると、背後に隠れているマインドの働きが明快に見えてきます。



コンフォートゾーンのカラクリは非常にシンプルです。

人間には人それぞれの居心地のよい領域があります。例えば、この場所は自分にとって居心地がよいけど、あちらの場所はなぜか居心地が悪いという感覚です。

その領域を「コンフォートゾーン(Comfort Zone)」と呼ぶわけですが、その領域というのは、目の前に見える物理的なものだけに限りません。

情報的な空間や領域にまで及びます。

銀行口座の預金残高がいつも1,000万円あると安心するが、2,000万円もあるとやたら使いたくなる、500万円しかないと心もとない、みたいな感じです。


どんな人にも、固有のコンフォートゾーンがあります。

人はその世界や領域内に安住していたいという脳の働きがあり、その領域内に自身が収まっていれば安心していられますが、ひとたびコンフォートゾーンから外れると、無意識は途端にその間違いを正そうとエネルギーを生み出し、コンフォートゾーンの内側に身を置きなおそうとするわけです。



このコンフォートゾーンの内側に身を収めようとするマインドの働きは、日々の判断や行動、認知現象にきわめて大きな影響を与えます。

認知現象としてその最たるものは、「コンフォートゾーンの内側の世界はよく見える、しかし、その外側世界のことは見えない」というものです。

年収1,000万円の人は、コンフォートゾーンがそうなっているので、その世界のことはよく見えるし、その世界に留まろうとしますが、年収1億円の人達が普段何が見えていて、どういう世界に住んでいるのかが想像もつかないということです。

そして、何かの拍子にコンフォートゾーンの外側に自身が出てしまうと、その間違いを正したい無意識は慌てて、内側に収めるための判断や行動を私達に強制的に取らせます。


こういったマインドの働きが、タイトルの「ゴールをなぜか下げてしまう」という行動や判断の背景として、脳内で機能しているのです。

端的に言えば、せっかく設定したゴールを下げてしまうのは、「エフィカシーが下がったから」です。

「ゴールを達成する自己能力の自己評価」であるエフィカシーが下がったから、同時にコンフォートゾーンも低下したり狭まり、以前の自分にとっては居心地よく設定できた高いゴールが、今の自分にはなぜか居心地が悪くなり、ゴールを下げてしまうという現象や判断が起きているのです。



日々の生活の中で、エフィカシーを高め続ける工夫、コンフォートゾーンを広げる意識は非常に重要です。

それがないと、いつまでたってもマインドは変わらないし、もちろん人生も変わらない。高いゴールも見えないし、設定し続けることもできない。人生に大変革を起こすことなど到底かなわないという現状維持の罠に収まり続けてしまいます。

それではあまりにも人生がもったいない。授かった貴重な人生、刺激と感動に満ち溢れた日常を過ごすためにも、やっぱり現状の外側のゴール設定が必要です。


そのためには、エフィカシーを高め続ける。コンフォートゾーンを広げ続ける。

最も効果のある方法は、コーチングのエッセンスにつまっています。

まずは自分の日常に使う言葉から見直していきましょう。

「セルフトークのコントロール」です。


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今日もブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。



自由意思で自らの人生を選択していく、マインドを更なる高い次元へと誘う、認知科学に基づいたコーチング 【コーチングで世界を創造する】杉本ワークス
2018年10月18日