人生を変えるための素養


人生を変えるための素養

【コーチングで世界を創造する】 杉本ワークスの杉本浩章です。


人生を変えるために最も大切な素養についてお話してみたいと思います。


世の中には、「人生を変えたい」とか「自己変革したい」「幸福になりたい」「お金持ちになりたい」などと決心をして、言葉どおりに本当に人生を変えられる人と、そうではない全く人生の変らない人の2通りがあります。

皆さんは、この差は何だと感じますか。


無論、視点やその人の考え方によって、その差は違ったものに見えてくるはずです。

物事というのは得てして多面的な要素を持つものです。


しかし、コーチングというものを生業とさせて頂いている僕の視点から見える、先の差についてご紹介することも、ひとつの学びになるのではないのかな~とブログを書きたいと思います。



昨日、一緒に企業向けのコーチングプログラムをつくり、企業様へ導入をしているお仲間たちとも、この話題が出ました。

結論としては、「本気かどうか」という点にかかっているのではないか、という話になりました。


コーチングにはアファメーションとか、セルフトークのコントロールとか、ビジュアライゼーションなど、様々なツールがあります。

どれも大変効果のあるものですし、コーチングに欠かせないものですが、コーチングを実践しているという人で、それらの技術を全然実践していない人が割と多くいます。

実践していないのですから、人生が変わるはずのないことは明らか過ぎるのですが、本人はそのことにあまり自覚がない。困ったものです。

そして、人生がなかなか変わらないと嘆く。


そういう人たちを見ていて僕なんかが感じるのは、「あったり前じゃない、セルフトークがダメなんだもん、言葉を変える努力とか信念すらも見せずに人生なんて変わるはずないじゃない」ということです。



ではなぜ、彼らは言葉を変える努力すらしないのでしょうか。

僕の結論は、「本気でないから」の一言に尽きます。僕の結論に、これ以外はありません。



自己変革の書籍などを書いている方々で成功している人とか、企業を本気で大きくしたり変えたりした、いわゆる成功者という方々の人生について伺っていると、ほぼ確実にある共通点があります。

それは、言葉が悪くて大変恐縮ですが、成功者は「過去に地獄を見ている」という点です。


地獄の中身は人によって多種多様ですが、お金の悩みというのは概ねあるようです。

それ以外にも大病を患ったとか、ネガティブな人間関係の極致を経験したとか、自殺を考えたとか、とにかく苦労と地獄の底を経験しているという共通点があるのです。


その経験が糧となって、成功者たちはものすごく本気になり、実際に成功を手にします。

すごい人のお話を聞いていると、「昔はすごく苦労した」なんて、そんな方たちの言葉を皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。



ものすごい苦労とか、人生の地獄を経験すると、無意識の奥底で何かスイッチが入るようです。

人間の遺伝子の中には、太古の昔に厳しい自然を生き抜いた、すさまじいまでの生き抜くための渇望と知恵とエネルギーとが刻み込まれているはずです。

生き抜くということは、それだけ半端ではない力と創造性があります。


恐らく、私たちは平凡で安全に暮らしているだけでは、その無意識の奥底に隠された力を利用したり解放することはできないのでしょう。

それが、地獄を経験することによって、その隠された財宝とエネルギーにアクセスすることができるようになるようです。


ある意味、それが秘密の扉なのでしょう。



そして、無意識の奥底のエンジンにスイッチが入ると、人は本気になります。

人生を変えるために、成功と幸せを掴み取るために、努力を惜しみません。

人生を変えるために、自分の発する言葉を変えることなんか朝飯前です。


ですから、コーチングを実践しているという人で人生が変わらないという人は、自身のセルフトークが健全で、ゴールに対して肯定的かどうかという基本に立ち返るのはもちろんですが、それ以前に、本気度が足りないだけなのです。

もしくは、人生を変える覚悟が足りないだけです。


本気で本気になったら、嫌でも言葉くらい変わります。

そういうものです。



もし今、このブログを読んで下さっている方々で、苦労の連続を経験されている方がいらしたら、大変不謹慎を承知でお伝えしたいのですが、その苦労は善であり、欠かせない経験なのです。

成功への通るべき道のりなのです。


私も20代前半に、借金地獄を経験しました。

大病も患いました。

何度も自殺を考えました。


そして、私は今の豊かで温和な生活を満喫しています。

若い頃の苦難は、魂の修行と心得るようにしています。

2019年07月14日