マインドの上手な使い方と「マタイ効果」


マインドの上手な使い方と「マタイ効果」

【コーチングで世界を創造する】 杉本ワークス MIND Over The NEXT!!


マタイ効果:「富める者はますます富み、奪われる者はますます奪われる」


新約聖書: マタイによる福音書 第13章12節

「誰でも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも奪われてしまう」


これを社会学者のロバート・マートンが「マタイ効果」と名づけました。



マタイ効果は、私たちのマインドの特性を指摘しています。

言葉の内容を聞くとゾッとしてしまいますが、マインドの働きから考えると、非常に理にかなったものになっていますし、また、そのうえで、貧しき者がますまず貧しくならないように対処を考えていくこともできます。


根底にあるのは、「セルフトークがセルフイメージを形成し、人はそのセルフイメージを反映した人生を歩む」ということです。

その人が日々の人生の中で使う言葉、そして、自身に語りかける言葉(セルフトーク)が、その人の住む世界や宇宙を規定しているのです。

これはコーチングの経験や認知科学の発展によって、明らかにされている事実です。


貧しき者は、「使う言葉が貧しい」から、貧しくなってしまいます。

そして、その貧しさゆえ、そうした環境等が本人にさらなる貧しき言葉を促し、助長させ、さらなる貧しさを引き寄せます。

これは人の認知のカラクリとして、非常に残酷な側面を映し出してしまっていますが、事実でもあるのです。

ただ、カラクリという面でだけ焦点を当てて考えれば、「言葉どおり」というだけのことでもあります。


同じ理屈で、富める者はますます富んでいきます。

彼らの使う言葉や環境が、富めるもので溢れているからです。

言葉と環境の相互作用、連鎖反応によって、富をさらにさらにへと引き寄せていきます。


思考は現実になるのですが、良いも悪いもないのです。良くも悪くも、「言葉どおり」の人生を歩むことになります。



コーチングの創始者であるルータイスは、「セルフトーク」を非常に重要視しています。

人生を変えるためには、マインドを変えていかなくてはならない。

そして、その大切なマインドを創り上げるのに最も影響力あるもののひとつが、セルフトークであることを非常に強く認識していた人物だからです。


人生を変えたいと言っても、どう人生を変えるのか、その行き先を決めなければ変えようがありません。日常使う言葉を変えたいと言っても、その行き先が分からなければ、言葉を変えるのにも困ってしまいます。

だからこそ、コーチングではまず「ゴール設定」なのです。


ゴールを設定して、そのゴールを達成するのに必要なマインドをつくる。

セルフトークがセルフイメージを形成し、人はそのセルフイメージ通りの人生を歩むのですから、セルフトークはゴールを達成する自分にふさわしいマインドを形成するものでなくてはなりません。

それが「セルフトークのコントロール」です。



さらに、脳内会話や独り言も含めて、日常使う言葉というのは、たった一日の中でも無数(数万回単位)に存在します。

すべてを監視し切るのは、そう容易なことではありません。

そのガイドラインとして、また潜在意識に対する語りかけとして、「アファメーション」を活用します。


『私は言葉を上手に使い、ゴールの世界にふさわしいマインドを上手に創り上げている。そうして自分自身にとっての理想的な世界を創造し続け、自身が思い描く最高の人生を満喫している』



今日もブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。



自由意思で自らの人生を選択していく、マインドを更なる高い次元へと誘う、認知科学に基づいたコーチング 【コーチングで世界を創造する】杉本ワークス
2018年10月17日