自営業のいいところは?


エクシブ 山中湖

写真は「エクシブ 山中湖」



【コーチングで世界を創造する】杉本ワークスの杉本浩章です。


仕事柄なのか、私が自由奔放そうに生きているように見えるからなのか、自営業のメリットについてよく聞かれます。

色々とありますが、私が感じる一番のメリットは、「時間の自由」です。


お勤めの仕事をしていると、多くの仕事は、「勤務時間」というのがあります。

最近は随分と仕事のスタイルが多様化し、そうではない仕事もありますが、「時間拘束」という縛りがあります。

私たちは生身の人間ですから、日々、マインドだったり気分が変化します。当然、仕事に行きたくないときや、気分が向かないときだってあります。

そんなとき、「勤務時間」というものがあれば、会社に「行かなければならない」という状況にならざるを得ません。


「~しなければ」というモチベーションが生産性やパフォーマンスを著しく低下させてしまうことは、コーチングでは周知の事実です。

なるべく、というか理想は100%、「~しなければ(Have-to)」を「~したい(Want-to)」というモチベーションの下で、毎日を過ごしたいものです。


自営業であれば、相手の関わるアポイントメントなどがある場合は別として、仕事をやりたくないときは、やらなければいいのです。

仕事やアポイントメントを入れなければいいだけの話です。

自営業は、すべてが自由奔放は言い過ぎですが、お勤めの仕事に比べれば、その要素は大きいと言えるでしょう。


家族や恋人と、いつ旅行をするのも自由です。

長期休暇を取れば、海外に長く滞在というのも、夢でもなんでもありません。

「ゴール設定」次第です。



「仕事内容をかなり自由度が高く選べる」というのも、自営業のメリットです。


お勤めや誰かの下で働く、構成員や従業員という形態ですと、どうしても頼まれ仕事やノルマ等があります。悪く言えば、会社の命令や指示です。


もちろん、自営業だって、しなければならない業務がゼロかと言うと、そうではないでしょう。

トラブルだってあるでしょうし、予想できない事態に晒(さら)されることだってあります。それは、この世界のランダム性(不完全性定理)を考慮すると、当然の帰結です。

ただ、お勤め仕事よりも自営業者の方が、時間的にも内容的にも、自由が圧倒的に利くのは事実です。


どういった業態にしたいのか、どの様な事業規模で、ビッグで派手にやるのも、ある程度時間が自由に利く範囲でほどほどにやるのも、自由に選択できます。

というよりも、自身の「職業のゴール」、「組織のゴール(コーポレート・ゴール)」次第です。



念のために付け加えておくと、「社長」や「経営者」というのは、世間が思っているほど、自由度が高くない職業です。

「雇われ社長」という言葉に象徴されるように、立場や肩書、役割が社長や経営者なのであって、会社が広く一般に株式公開し、株主の存在があるのであれば、社長だからと言って、全部自分で自由に組織の意向を決められるはずもなく、構成員の数が増えれば増えるほど、その傾向は顕著に出てきます。

構成員と、株主と、労働組合員との間に、板挟みにされることも少なくありません。

というよりも、それが仕事のほとんどと言える場合だってあります。


もちろん、社長や経営者という在り方が好きで、または組織やビジネスが大好きで、かっこいいと思って、社長や経営者をやりたいという人は、何の問題もありません。

ただ、世間の印象とはだいぶ違うのも事実です。



自営業のデメリットはというと、パッと私が思いつくのは、デメリットと言えるかどうか微妙ですが、すべての責任が自分にのしかかってくるという点でしょうか。


組織の方向性やビジョン(ゴール)の問題、構成員の問題、商品やサービス・品質の問題、お金や経理の問題、集客やマーケティングの問題等々、すべてが最後は、自営業者本人の資質や責任に関わってきます。

それをあまりに重圧と考えるようなマインドの持ち主であったなら、自営業は向かないかもしれません。



職業とは、「人々や社会に対し、何らかの機能や役割を担い、果たすこと」を言います。それに関するゴール設定が、「職業のゴール」です。

コーチングではお馴染みですが、心から望む「Want-to(~したい)」なゴール設定を、日々、模索していきましょう。


貴重な、一度きりの人生です。後悔のないように、時間を大切に過ごしていきましょう!!!

お金は、無くなれば稼げますが、時間は、過ぎた時間は戻ってこないのです。



マインドを更なる高い次元へと誘う、最先端の認知科学に基づいた次世代コーチング 【コーチングで世界を創造する】杉本ワークス
2018年07月25日