なぜか太ってしまうという人の陥りやすい盲点


なぜか太ってしまうという人の陥りやすい盲点

【コーチングとヒーリングの融合】杉本ワークスの杉本浩章です。


それほど多く食べているわけではない、最近急に食事の量を増やしたわけでもない、それなのに、なぜか最近太ってしまう、たまにこのような相談を受けることがあります。

身体や体型の悩みは、女性は特に尽きないと思います。

自分の体重や体型を理想に近づけたいとき、まず最初に考えなければならないことは、どういったものでしょうか。



それはまさに、「セルフイメージ」です。

セルフイメージはコーチングではおなじみですが、「自分自身に対する思い込み、自分像」のことですね。

人間には、セルフイメージどおりの人生を歩もうとする働きが、マインドや無意識にはあります。

セルフイメージに、「自分は価値のない人間だ」とか、「自分の生活水準なんてこんなもんだ」とか、「自分は絶対に成功できない」などと書き込まれていると、つまりは思い込んでいると、人生もそのとおりになってしまいます。


ですからコーチングでは、人生に大変革を起こしたいと考えるとき、いかにしてセルフイメージを大きく書き換えるか、そのエッセンスや技術が詰め込まれています。

セルフイメージを書き換えない限り、人生を変えることは決してできないからです。


コーチングではよく、「エフィカシーが高いと成功する」と言われます。

エフィカシー(ゴールを達成する自己能力の自己評価)を上げるのが欠かせないのも、セルフイメージを書き換え、マインドに大変革を起こすためです。

自己評価、つまりは自分自身の成功に対する思い込みが高まれば、セルフイメージも上がるからです。



そんな、人生を考えるうえで非常に大切なセルフイメージですが、これがどのようにして形成されていくのかを学ぶことは、極めて重要な要素です。

通常、コーチングでは、それは「セルフトーク」から学んでいきます。

セルフトークとは、「自分自身に語りかける言葉」のことですが、多くの場合、それは「独り言」であったり、「脳内会話」になります。


人は無意識に、一日に5万回ものセルフトークをしているといいます。それほど多く、人は自分自身に語りかけ、セルフイメージを自ら作り上げています。

ついうっかり、ネガティブな言葉を自身に語りかけてしまうことはよくあることですが、意識的にはついうっかりでも、潜在意識はそれをしっかりと記憶し、セルフイメージに結び付けています。

その精度たるや、私たちの想像をはるかに超えるものです。意識的にはまったく覚えていない独り言や脳内会話であっても、潜在意識はしっかりと脳内でその言葉をプログラミングし、実行しているのですから。

このような事情があるので、コーチングではセルフトークの改善をしっかり考えていくわけです。



なぜか太ってしまう人というのは、端的に言うと、セルフイメージに太るようなプログラミングがあるからです。

往々にして、セルフトークの改善やアファメーションなどによって、新しい理想的なセルフイメージの構築をしていくのが、常套手段です。


関連記事:「コーチングを理解しよう STEP7 アファメーション」



ですが、そのような努力をしているにもかかわらず、なかなか効果が上がらないという場合があります。

メカニズム的に考えると、その人のどこかに、セルフイメージの書き換えに失敗している要素があるはずなのです。

セルフトークも十分に気を付けている。アファメーションもきちんと行っている。それなのに、効果が上がらない。

さて、どこに問題があるのでしょうか。



もしかしたら、その問題点とは、「メール」にあるかもしれません。

太りやすいという方とメールをしていると、私自身、非常に気になる部分が、ほぼほぼ必ず相手のメールにはあります。

「スタンプや絵文字などのキャラクターデザイン」です。


ハッと思われた方、いらっしゃいませんか。

使うスタンプや絵文字のデザイン・キャラクターと、それをメールに使う本人の雰囲気や体型が似ているのではないでしょうか。


実は、自分が使う絵文字やスタンプも、立派なセルフトークなのです。

厳密にはセルフトークとは言わないかもしれません。セルフトークとは自身に語りかける「言葉」のことですから。デザインやキャラクターは、言葉とはいいませんよね。しかし、広い意味での、セルフトークになり得ます。

そのデザインやキャラクターを目にするたびに、メールに使うたびに、潜在意識はそれらを記憶し、セルフイメージとしてプログラミングをしているのです。

結果的に、そのデザインがアファメーションになってしまっているということです。


概ね、人は自分のセルフイメージに合致したスタンプや絵文字を、無意識に選びがちです。それも人間の特性と言えるでしょう。



セルフイメージを書き換えることが人生に変革をもたらすうえで必須であることは周知の事実ですが、気づかぬところで、無意味なセルフトークやセルフイメージの構築をしてしまっていることが、私たちの生活習慣には意外と多くあります。

それらに気を配っていくことも、コーチングなのです。


理想の体型なり、理想の雰囲気や容姿などがある場合、それらに合致したスタンプや絵文字のキャラクターデザインを選ぶようにしましょう。これも立派なアファメーションになり得ます。


今日もブログを最後までお読み頂き、ありがとうございます。

2017年08月19日