一日の優先順位を変えてみる


一日の優先順位を変えてみる

【コーチングとヒーリングの融合】杉本ワークスの杉本浩章です。


あることを習慣化して、より自分に磨きをかけようと考えても、なかなか習慣化できないことってありますよね。

その場合、習慣化したいことの「日常生活の中での優先順位を変えてみる」といいかもしれません。



例えば、読書に励み、学びを深めたい。より教養を身につけ、ビジネスマンとしての人生の質を高めたいとします。

でも、何から読んでよいのか分からない。本を選ぶのも大変だし、その状態で心から楽しんで読める本に出会うのもなかなか難しい。

こんな状態で読書に励み、人生の質を高めたいと思っても、恐らく、長続きはしないでしょう。理由は単純に、楽しくないからです。


人が、何かに長続きする秘訣は単純です。好きかどうかです。

読書に励み、読書を長続きさせ、人生の質を高めたいとなれば、読書が好きでないといけません。

読書が好きというより、読んでいる内容に興味があると言った方がいいかもしれません。


夢中で本を読んでいる人を見てみて下さい。一見、努力しているように見えても、本人は単に好きで夢中になっているだけです。読んでいる内容に興味があるだけです。そういう読書を努力とはあまり言わないと思います。

読書が努力ではつらいし、長続きも難しいし、身になる部分も少なくなってしまいます。

心から興味をもつものがあって、それがどうしても知りたくて、そうしてそれに関連した本に自然に手が行ってしまうというのが、理想的な読書と言えます。こうすれば、頭に入る知識の量や幅も桁違いに増えていきます。



ですが、手が自然に書籍に行ってしまうほどの興味をもつものがないとすると、読書による人生の質の向上は大きな障壁を迎えます。

では、どうするか。

冒頭にも述べた、「日常生活の中での優先順位を変えてみる」のです。


もし、ビジネスマンとしての人生の質を高めたいというのであれば、「読書に励む」というのは、敢えて後回しにします。

代わりに、「新聞を毎朝、一日のまず最初に読む」ようにします。

慣れない習慣は、あまり最初からハードルを上げずに、気楽に、そして、「一日のまず最初にやる」と効果的です。


毎朝新聞を気楽に読み流すようにすると、自然と、社会や世界情勢を知るようになります。

本文を熟読せずとも、タイトルやリードが目に入るからです。

タイトルは一瞬で読めるし、それを見ているか見ていないかだけでも、相当に社会に対する興味や反応力は養われます。タイトルを見ているだけでも、全く違うのです。

新聞朝刊の文字数は約20万字、新書一冊が約10万字ですから、新聞朝刊ひとつで新書2冊分ということになります。新聞を読むということは、かなりの文字数に触れていることになりますね。


社会に対する興味や反応力が上がれば、しめたものです。

読みたくなる本など、自然に現れます。興味があれば、本は楽に読めます。

このような流れができると、読書は無意識に習慣化されます。人間は好きなことであれば、何とかして時間をつくり、それに励むものです。



まずは、新聞を一日の最初に読み、社会を「知り」ます。そして、より興味のあるものが生まれ、それに関連した書籍に自然に手が行き、本を読むことで「理解を深め」ます。

「知るは新聞、理解は読書」という、ある種のすみわけができてくるでしょう。


私の場合、一日のスタートは新聞からです。今は、日本経済新聞と毎日新聞を購読しています。あとは必要や興味に応じて、雑誌を買ったり、他の新聞を売店で手にしています。

新聞というのは一番の情報源になりやすいですね。テレビ各局やネット記事の内容は、多くは新聞がネタ元になっています。それぞれが記者を動員し、独自のスクープをしてくる場合ももちろん多くありますが、新聞記者たちの取材能力は、桁違いに高いものです。

通信社、例えば、ロイター通信や共同通信などの記事は、事実をストレートに流してくれるので、一次情報として内容に非常に信頼が置けます。



習慣化したいことがあったとき、それに固執せず、違う方面で優先順位を上げると、それに伴って、習慣化が容易になる場合があります。

これには人生経験も必要で、他人のアドバイスなどをどんどん取り入れていった方がいいかもしれません。

ふとしたところから、生活習慣のヒントが得られるでしょう。


今日もブログを最後までお読み頂き、ありがとうございます。

2017年09月03日