変われない自分に対する苛立ちを突破する本質


変われない自分に対する苛立ちを突破する本質

【コーチングとヒーリングの融合】杉本ワークスの杉本浩章です。


自己啓発、すなわち、自分をこうしたい変えたいとか、幸せになりたいとか、裕福になりたい、現状をどうにかしたいなど、そういった願望を満たすための体系や知識というのは、様々なセミナーや書籍など、非常に数多くあります。

どうしてそんなにも数多くあるのかというと、それは本人たちの目指すべきものや好みの違いが多用だからに他なりませんが、もうひとつ、重要なことがあります。

それは、「人は変わるのが難しいから」だと言えます。


人は変わるのが本当に難しい生き物です。それは人の認知のカラクリを知れば知るほど、私自身も強く実感します。

自己啓発をやってみて、やってみたけどなかなか変われなくて、自分の変われなさに悲観し、悲劇し、ちょっと時間が経ってからまた違う自己啓発に挑戦してみる。そのなにやら負の連鎖やループにハマる人も少なくないでしょう。


一方で、どんどん人生を変えていき、幸せにを手にし、謳歌している人もいる。

この違いをきちんと理解しておくことは、現代社会に生きる私たちにとって、もはや避けて通れないものと言わざるを得ません。

世界や社会がどんどん高度化し、多様化し、情報に溢れ、ともすればそれらについていけるかどうか、大きく不安を抱くこともあるでしょう。

幸せの本質とは何か、自分の人生に本当に必要なものは何か、他人や周りに翻弄されないためにすべきことは何か、人生の迷いの連鎖、迷路に迷い込まないよう、私たちはしっかりと自我を確立していかねばなりません。



それらのエッセンスはもちろんのこと、コーチングにはしっかりと入っています。

ですが、まずは、なかなか変われない自分を変えられる本質とは何かを、きちんと理解していなくてはなりません。

「感情の力」です。

それも、強い感情の力です。欲する力、憧れる力、自らを満足させようとする力、達成を目論む煩悩の力など、色々な感情の形がありますが、一言で表すと、「心から望む」ということです。


心から望むという感覚を忘れている人が結構います。

「他人に止められてでもやりたい」、「自分でも止められないくらいに、それをやりたい」、こういうことです。


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実は、コーチングにおけるゴール設定のルール自体が、変わるのが難しい人間が変われる秘訣というか、奥義そのものなのです。


1.ゴールは「現状の外側」に設定する
2.自分が心から望むこと、成し遂げたいことをゴールとして設定する
3.人生の各方面に、まんべんなくゴールを設定する


1のルールによって、未来が過去の延長になりがちな私たちに人生のオアシスと多大なる変革を与え、ルール2によってそれを後押しする強烈な原動力を手にする。

そして、ルールの3、多方面のゴール設定によってさらなるゴールの世界への強い感情の力を爆発させる。



一般的に人は、高い目標やゴールを数多く持とうとしません。ひとつでも達成困難なゴールを複数持つことは、達成をより困難にするという思い込みがあるからです。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」、このことわざが、それを反映しています。変われない恐怖心も作用します。


現実は違います。突飛なゴールを数多く持つ方が、人は変われます。

なぜでしょうか。

その方が、脳はゴールの世界を強く認識し、臨場感を感じ、エネルギーやモチベーションを生み出す、そんな神秘的な能力を私たちは無意識の奥底に隠し持っているからです。


変われる力の本質、それは「心から望む力」、「達成しようとする煩悩」、強い感情が私たちを突き動かすのです。

その本質を知らずして、人生を変えることは決してできません。無意識にある強力な、人生を変えるのに大きな障害となる「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」によって、変化を拒まれ、自己変革に必ず失敗します。

それを知ることからが、人生を大きく変えていくのです。


今日もブログを最後までお読み頂き、ありがとうございます。

2017年09月28日