「場」に呼び出されるとき


「場」に呼び出されるとき

苫米地式コーチング認定コーチの杉本浩章です。


特定の場所に、何だか急に呼び出されたというか、スムーズにそのような流れになったというご経験は、結構多いのではないでしょうか。急にご縁がつながるイメージです。

例えば、ある場所に行ってみたいとか、ある特定の人に会ってみたい、ご縁をかなえたいなどと思っていたところ、急にその場所に行けるチャンスがめぐってきたとか、特定の人に会える場所に行けるよう誰かが誘ってくれた、ご縁をつないでくれたなどです。


「場」というのは、必要とされるチャンスや縁起を強制的につなぐような、強引な流れを時折起こします。

本当にその人にとって必要なことならば、「場」は否が応でも、その人をその「場」に導きます。

予定が入っていたり、何となく気の向かないときであっても、「場」が呼んでいれば、障壁となるものは不思議なことに、自然と消えていきます。

人と会う約束があって、その約束が先約だから、行きたいと思っていたところのチャンスが急にめぐってきてその先約とバッティングしてしまうようなことが起こった場合でも、「場」から本当に呼ばれていれば、その人との先約が急にキャンセルになったり、その人から都合が悪くなったと急に連絡が入ったりして、導かれるべき「場」への道筋がなぜか不思議と開かれるのです。

「場」に呼ばれているというのは、こういうことです。



このような、「場」に半ば強制的に呼び出されるときというのは、どういったときに起きるのでしょうか。

ひとことで言うと、情報空間に、その「場」がふさわしいという縁起のエネルギーが貯まったときです。

ある段階を超えてエネルギーが貯まりきると、急に物理空間への顕在化(けんざいか)が起こります。それが先に例を挙げた、「場」に急に呼び出される感覚です。

情報場の(抽象度)エネルギーとは、ときとして、まるで神のいたずらのように、必要なものに対する縁起や道筋をつなぎます。



このようなことが起きてほしい場合、私たちがすべきことは、情報場に自分が必要なものを提示しておくこと、そのエネルギーを蓄積させ、ある段階を超えて物理空間に顕在化が起きるよう、「瞑想」を絶やさないことです。

かみ砕いて表現すれば、心から望むことをゴール設定し、そのゴールを達成した世界にいるはずの自分の「臨場感」を絶えず高め続けることです。

コーチングで言う、「アファメーション」や「ビジュアライゼーション」が、それに当たります。


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「アファメーション」や「ビジュアライゼーション」を継続することが「瞑想エネルギー」、「情報空間上の位置エネルギー」となり、情報場の中に物理空間顕在化に必要な準備が整っていきます。

コーチングにおける「ゴール設定・ゴール達成」を情報場に当てはめてとらえると、こうなります。



望む世界の物理空間顕在化のために、私たちがすべきことは簡単です。

心から望む「ゴール設定」をし、その「臨場感を絶えず高め続けること」です。

あとは、そのときまで、「待つ」のみです。


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2017年09月17日